ワンランク上のシャッター 横引きシャッター

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ニューズウィーク日本版 The Extra Edge・CHALLENGER特集に株式会社横引シャッター代表取締役・市川慎次郎が掲載されました。

横引シャッターの SDGs 取組紹介

クリックすると、横引シャッターの取組ページが開きます。

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

社長あいさつ

(株)横引シャッターは独自技術を継承してきた会社です

弊社(株)横引シャッターは、1970年2月11日に創業しました。創業者は私の父である市川文胤です。創業当時は、大手シャッターメーカーの下請けとしてシャッターの修理営繕や商品開発が主な業務だったそうです。
当時から横引きシャッターは存在していましたが、下に戸車のある「下車式」という形式で、下のレールに砂やゴミが挟まり、故障が多いものだったそうです。
そのトラブルを解消するために、創業者である父:市川文胤が開発したのが「上吊式横引きシャッター」です。この「上吊式横引きシャッター」は、ただ故障が少なくなっただけでなく、“開閉が軽くスムーズ”ということで、横引きシャッターの主流になりました。
その後、1986年4月に法人化し、7年間全国各地の展示会に出展しながら、横引きシャッターの認知度を高め、一般ユーザー向けの製品を開発し、ホームページを整備することでお客様からの受注を増やすことができました。そして、メーカーの下請け体質を少しずつ解消してきたのです。

シャッターは1837年(天保8年)イギリスで生まれ、日本では、1896年(明治29年)に英国製のシャッターが日銀本店に取り付けられたのが最初といわれています。
そして、1923年(大正12年)の関東大震災によって、シャッターの防火性が注目され、広く普及していったのです。
現在の日本のシャッター業界は、数社の大手シャッターメーカーがほぼ独占している状態にあります。その中で弊社のような小規模のメーカーが生き残ってこられたのは、創業者の父が開発した「上吊式横引きシャッター」の技術があったからです。
その技術は、創業者が亡くなった今でも引き継がれています。私の役割は、その技術を次の世代に継承するとともに、さらなる改良を重ね、顧客満足度の高い横引きシャッターの普及をすすめてゆくことだと考えています。

横引きシャッターの可能性を追求

横引きシャッターの特長は、
1.縦型のシャッターと比較して強度が高いので「防犯性」が高い
2.室内を「見せずに防犯する」タイプ、室内をあえて「見せて防犯する」タイプがある
3.電動シャッターはもちろん、手動でも操作が軽い
4.オーダーメイドで製作できるので、どんな形状の場所でも設置が可能
5.オーダーメイドで製作できるので、オンリーワンのシャッターとすることが可能
6.曲面やジグザグ、水平面に対しても設置ができる
7.後付け施工ができるので、今ある建物に取付けが可能
8.実績と結果で可能となった最大10年保証のメーカー保証
9.全国どこでも対応可能
というものです。
その特長を活かして、さまざまなニーズにお応えできるシャッターをご提案して行きたいと考えています。

【高齢者住宅用シャッター】

『平成24年度版 高齢者白書(総務省)』によると、2011年(平成23年)10月1日現在、日本の総人口に占める65歳以上の割合は23.3%となったそうです。そしてその割合は、年々上昇すると予測されています。
高齢化がすすむ中で重要視されているのが高齢者の単独世帯や夫婦のみ世帯の防犯の問題です。
そういった世帯の防犯のために縦型のシャッターを設置する住宅も増えているようですが、縦型のシャッターの場合、“シャッターの開け閉めに力がいる”、“設置できる幅に限界がある”“手動・電動いずれのシャッターにした場合でも、大きな収納スペースが必要になる”とういうデメリットがあります。
一方、横引きシャッターなら、
・手動シャッターであったとしても、開閉に大きな力がいらない(もちろん電動での対応もできます)
・長い距離でも対応できる
・シャッターの収納に大きなスペースが必要ない
・バリアフリーに対応できる
という特長を活かした対応ができるのです。
横引きシャッターは、高齢者住宅の防犯に最適なシャッターでもあるのです。

【屋内用シャッター】

シャッターは屋外に設置されえるものと言うイメージがあるかもしれません。しかし、横引きシャッターなら、ドアや引き戸の替わりに室内への設置も可能です。開閉がスムーズで下レールの無いバリアフリータイプも多数あります。
室内の間仕切りをシャッターにすれば、開口が広くとれるので車いすを使用する人がいるご家庭にもおすすめです。
また、オーダーメイドで製作をしますので、お部屋のインテリアやイメージに合わせて製作することが出来、室内の通風のために通風孔を設けることも可能です。

【防災用横引きシャッター】

2011年(平成13年)3月11日に発生した東日本大震災により多くの尊い人命が奪われました。その犠牲者の死因の90%以上は、津波による水死だったそうです。(警察庁)
震災後のニュース映像にも津波により窓ガラスが割られた建物が多く映っていました。
その映像を見た時、「もし、あの窓に横引きシャッターが設置されていたなら、室内への津波の侵入を防ぎ、(多くの)人命が救われたかもしれない」と、思ったのです。
シャッターの防火性・防犯性の高さは一般的に知られていますが、震災にともなう津波の被害を軽減することができれば、より多くの人命が救えるはずです。
そのために、一般的な通常の横引きシャッターの強度より高い横引きシャッターを防犯型から防災型へ改良し、防災に役立つシャッター【防災シャッター】を開発しています。

最後に

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
弊社(株)横引シャッターは、今後も横引きシャッターの特性を活かし、お客様のあらゆるニーズにお応えするために日々研究改良に精進をしてまいります。
横引きシャッターにご興味ありましたら、お気軽にご連絡ください。
皆さまと出会い、ご意見やご要望にお応えして行くことが、私たちの発展の根源だと考えています。

(株)横引シャッター
代表取締役 市川慎次郎

社長インタビュー取材はこちらから

ニッポンの社長 株式会社中央シャッター 代表取締役 市川 慎次郎 KENJA GLOBAL(賢者グローバル) 株式会社横引シャッター 市川慎次郎 2017
サンケイイノベーションズアイ インタビュー 株式会社横引シャッター 市川慎次郎 KENJA GLOBAL(賢者グローバル) 株式会社横引シャッター 市川慎次郎 2016

会社概要

企業情報

企業名 株式会社横引シャッター
所在地 〒120-0005 東京都足立区綾瀬6-31-5
TEL:03-3628-4500(代) FAX:03-3628-1188
代表者 代表取締役 市川 慎次郎(いちかわ しんじろう)
設立 1986年(昭和61年)4月3日
資本金 10,000,000円
従業員数 34名(グループ全体・平成30年1月現在)
工場 綾瀬工場     東京都足立区綾瀬
三郷工場     埼玉県三郷市戸ヶ崎
垳工場      埼玉県八潮市垳

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